libvirtの仮想マシン内にインストール

IncusOSはlibvirtの仮想マシン内に簡単にインストールできます。

インストールメディアの取得

IncusOSイメージの取得の手順に従ってください。このドキュメントではISOイメージを使うことを前提とします。

仮想マシンを作成する

仮想マシンを作成します。

virt-install -n IncusOS \
    --os-variant=debian13 \
    --ram=4096 \
    --vcpus=1 \
    --disk path=/var/lib/libvirt/images/IncusOS.qcow2,bus=sata,size=50 \
    --cdrom /home/gibmat/Downloads/IncusOS_202511070055.iso \
    --tpm backend.type=emulator,backend.version=2.0,model=tpm-crb \
    --boot loader=/usr/share/OVMF/OVMF_CODE_4M.secboot.fd,loader_ro=yes,loader_type=pflash,nvram_template=/usr/share/OVMF/OVMF_VARS_4M.fd

セキュアブートとTPMの設定

IncusOSではセキュアブートとTPMが必要です。仮想マシンを設定する際は、以下のように設定してください:

  • OVMF_CODE_4M.secboot.fd UEFIファームウェアーオプションを選択します

  • 仮想のTPM 2.0デバイスを追加します

CPU、メモリー、ネットワーク、ローカルストレージ

仮想マシンのCPUとメモリをお好みに合わせて設定し、少なくとも1つのネットワークインターフェースを追加します。

メインのシステムドライブは50GiB以上にすることを忘れないでください。

IncusOSのインストール

virt-installを実行すると自動で仮想マシンを起動し、インストールメディアからセキュアブートの必要な鍵をロードして再起動します。libvirtは仮想マシンの再起動後にCDROMを取り出しますが、インストールができるように再びアタッチする必要があります。

libvirt VMでインストールメディアがない状態

CDROMイメージを再びアタッチし、インストールを開始するために仮想マシンを再起動します。

virsh attach-disk IncusOS /home/gibmat/Downloads/IncusOS_202511070055.iso sdb --type=cdrom
virsh reset IncusOS

libvirt VMでIncusOSをインストール中

インストールが完了したら、CDROMデバイスをを取り除いて仮想マシンを再起動します。

virsh change-media IncusOS sdb --eject
virsh reset IncusOS

libvirt VMでインストール完了

IncusOSを使い始めます

仮想マシンを起動すると、IncusOSが初回ブート時の設定を実行します。

libvirt VMがIncusOSを実行

完了したら、システムにアクセスの手順に従ってください。