Incusの仮想マシン内にインストール

IncusOSはIncusの仮想マシン内に簡単にインストールできます。

インストールメディアの取得とインポート

IncusOSイメージの取得の手順に従ってください。このドキュメントではISOイメージを使うことを前提とします。

ダウンロードが完了したら、ISOイメージをIncusのストレージにインポートします。

incus storage volume import default Downloads/IncusOS_202511050158.iso IncusOS_202511050158.iso --type=iso

仮想マシンを作成する

仮想マシンを作成してISOイメージを取り付けます。

incus init --empty --vm IncusOS \
    -c security.secureboot=false \
    -c limits.cpu=1 \
    -c limits.memory=4GiB \
    -d root,size=50GiB
incus config device add IncusOS vtpm tpm
incus config device add IncusOS boot-media disk pool=default source=IncusOS_202511050158.iso boot.priority=10

セキュアブートとTPMの設定

IncusOSではセキュアブートとv2.0のTPMが必要です。仮想マシンを設定する際は、以下のように設定してください:

  • (Microsoftの)デフォルトのセキュアブートの鍵の読み込みを無効化し、IncusOSが自身の鍵を登録できるようにsecurity.secureboot=falseと設定します

  • 仮想のTPMデバイスを追加します

CPU、メモリー、ネットワーク、ローカルストレージ

仮想マシンのCPUとメモリをお好みに合わせて設定し、少なくとも1つのネットワークインターフェースを追加します。

メインのシステムドライブは50GiB以上にすることを忘れないでください。

IncusOSのインストール

仮想マシンを起動すると、IncusOSがインストールを開始します。

incus start IncusOS

セキュアブートの鍵が登録されるまで数秒待って、仮想マシンのコンソールにアタッチします。

incus console IncusOS --type=vga

Incus VMにIncusOSをインストール

インストールが完了したら、仮想マシンを停止しCDROMデバイスを取り外します。

incus stop IncusOS
incus config device remove IncusOS boot-media

Incus VMにインストール完了

IncusOSを使い始めます

仮想マシンを起動すると、IncusOSが初回ブート時の設定を実行します。

incus start IncusOS --console=vga

Incus VMがIncusOSを実行

完了したら、システムにアクセスの手順に従ってください。